クルマの消耗品などの交換を定期的に!


車の整備をしっかりやっていますか?

毎日乗っていて当たり前のように走ってくれていますが、ちゃんと定期的な点検をしていないと、何かあった時には遅いですよ。

最低限の消耗品の交換時期はチェックしておきましょう。

タイヤ交換について

車を運転していると、足回りの消耗が出てきます。

交換の目安としては、走行距離や使用年数、タイヤの溝がなくなってスリップすることがある時、また、タイヤにヒビが入ってないかをチェックして、交換の目安とすることがいいです。

車にまったく乗ることがなくても、タイヤというのは劣化してくるものなので、乗らないことでタイヤが固くなって、結果的にヒビが入ってしまうということです。

タイヤの使用年数はタイヤの側面に表示されてることが多いですので、確認をしてもらいたいです。

タイヤの溝がなくなった状態ですと、車検も通らなくなり交換が必要になります。

基準となるのがタイヤの溝が1.6mm以下になってる状態の時です。効果の目安としては2mmから3mmの状態になったら、交換をするのがベストです。

車に乗る前にタイヤの溝をよく確認しておくといいかも知れないですね。

溝がない状態でも走行することは出来ますが、いつパンクをしてもおかしくない状態なので、パンクをして事故を起こさないように気を付けることが大切です。

タイヤのヒビというのは、経年劣化で入ってしまうことが多いです。タイヤの内側に小さいヒビが見つかった時には注意することです。

タイヤの空気圧の不足、道路のアスファルトの熱、縁石に乗り上げることで、ヒビが入りやすくなります。交換の適正の時期というのは、大体4年くらいとなってます。

オイル交換をする時期

オイルと言うのは車のエンジンを円滑に動かすために、大変重要なものとなってます。

エンジンオイルはボンネットを開けて自分でも点検出来るようになってます。

通常は1万5,000km走行をした時、または1年毎に交換をするのがいいです。

しかし、車のエンジンと言うのは走行距離に応じて劣化してくるものなので、中古車で購入した時には、普通の交換時期よりも早く交換をした方がいいです。

オイルの状態を見た時に普通は、綺麗で透き通っているものなんですが、走行をしていると、徐々に茶色く変色をして、どろどろな状態になってしまいます。

そこまでくると、絶対に交換が必要です。

エンジンが円滑に動作をすることが出来なくなりますので、エンジンが焼けてしまうこともあります。

軽自動車など乗られている方も早めに交換をすることをおすすめします。

また、ディーゼル車はガソリン車よりも劣化が早くなりますので、交換を定期的に行うことが必要です。

悪路走行が多い時や高速道路などスピードを出すことが多い時、山道な上り下りなどでは、エンジンオイルの交換時期としては、差が出てきます。

エンジンオイルを交換する時は、エンジンオイルに混入した不純物を取り除くために、同時にオイルフィルターも一緒に交換することも必要となります。

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バッテリー交換が必要な時期

車に積み込まれてるバッテリーは、エンジンを始動させる目的や、車内に搭載している機器の電源を使用する目的などで大切なものとなってます。

バッテリーの寿命が来てからでは遅いので、車を所有される方は、バッテリーの交換時期を把握しておくことが必要となります。

バッテリーの寿命としては、2年から5年となってますので、その期間内に交換をした方が宜しいかと思います。

勤務先では、電車を利用しているので、車に乗る回数も少なかったり、夜間走行をすることが多い時、また近くを走行することが多い時には、バッテリーを使うことが少ないために、劣化が遅くなると思いがちですが、実際はその逆となってます。

バッテリーの寿命が来る時期が極端に早まることから、交換時期もそれに比例して早くなるということです。

といってもバッテリーの交換のサインがわからないとと思っている方もいらっしゃいます。

バッテリーの寿命のサインとしては、エンジンをかけた時にキュルキュルと音がするので、セルモーターの回転が鈍くなるといった時が寿命のサインです。

今はパワーウインドウになってる車が多いですが、開けたり閉めたりする時に普段よりも遅く感じた時などでもバッテリーの寿命が近づいてきていると思っていいです。

まとめ

タイヤ交換、だいたい4年

オイル交換、1万5,000km走行をした時、または1年毎

バッテリー交換、寿命としては、2年から5年

自分で見てみてもわからない場合はガソリンスタンドで店員さんに聞けば教えてくれると思います。

壊れる前に定期点検をして楽しいドライブをしましょう。

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