六月の誕生石、パール、ムーンストーン、アレキサンドライト


みなさん、6月の誕生石をご存じですか。

パール、ムーンストーン、アレキサンドライト、とてもステキな誕生石ですね。

そんな「6月の誕生石」の雑学ですが、少しだけ読んでもらえるとうれしいです。

パールの魅力と豆知識

真珠とも訳されるパールというのは日本人にとってなじみの深い宝石ですが、歴史はかなり古いです。

神話にも登場するほどの存在なのであり、それは世界でも同様と言えます。

例えば、インドではお守りとしてパールが使われてきた歴史があり、予期せぬ魔力を防ぐために、パールが重要な存在として機能していたのです。

また、ヨーロッパにおいては薬として利用されてきた歴史があります。

実際に行われていたこととしては、パールを砕いてそれを患部に塗るなど、完全に薬として考えられていたという時代もあったのです。

それだけパールという存在は特別であり、特にヨーロッパでは長寿の象徴としての意味合いもありましたから、当時から人気はすごい高かったということになるのです。

また、パールには宝石言葉があり、例えば清らかな心を持つ純真さなどを表しているので、そういった魅力が詰まっている宝石ということになります。

歴史的な重みを感じられる宝石ですから、6月の誕生石の中でもひときわ注目される存在ではないでしょうか?

ムーンストーンの魅力と豆知識

ムーンストーンは宝石の中でも割と硬い部類に入りますが、透明感のある青白い輝きを持っているところが最大の特徴です。

光を当ててあげると、青白く光る点がムーンストーンの魅力であり、その点に惹かれる人が多くいるでしょう。

日本では別名「月長石」という呼び方がされていますが、ムーンストーンの意味としては月にまつわる伝説が隠されているのです。

ムーンストーンは月が地上にやってきた際の化身の姿とされており、昔はムーンストーンこそが月と捉えられていました。

つまり、月の力を持っている特別な存在がムーンストーンだったのです。

月それ自体が特別な存在、神聖な存在として考えられていましたから、ムーンストーンに関しても神聖視されていたのです。

ムーンストーンの宝石言葉としては、優しい寛大な心といった意味があり、思いやりを象徴する言葉があります。

したがって、そういった部分でもムーンストーンは魅力的な宝石として現代でも考えられています。

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アレキサンドライトの魅力と豆知識

アレキサンドライトはその色合いがエメラルドに似ていることから、昔は同一の宝石を考えられていました。

しかし、特定の環境下では光り方が異なることが分かり、緑色に光ることが多いですが、赤色に光るケースもあることから、それがアレキサンドライトの特徴になるのです。

このアレキサンドライトは最初に発見されたのはロシアになりますが、このアレキサンドライトが最も人気となっているのはアメリカになります。

アメリカでは、緑色と赤色の両面を持っている特徴から、人生における酸いや甘いをともに経験したことのある淑女をイメージする宝石となっているのです。

アレキサンドライトに関しては、アメリカではそういう考え方がされているという特徴があるように、大人のイメージがかなり強くなっているのです。

アレキサンドライトの宝石言葉は燃えたぎるような気持ち、熱情といったものがあり、何かや誰かに対する熱い思いを表す宝石として捉えることができます。

まとめ

6月の誕生石の雑学はいかがでしたか?

わたしも調べていて、とても勉強になりました。

他の月の誕生石も気になってきたので、また調べて記事にできたらとおもいます。

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