何で郵便ポストは赤いの?日本一大きい丸い郵便ポストって知ってる?


現在、街中には多くの郵便ポストがありますが、なぜ日本の郵便ポストが赤色になったのでしょうか?

あまり知られていない、郵便ポストのトリビアをご紹介します。

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日本の郵便ポストの歴史を学ぼう!

日本で最初の郵便ポストはいつどこにできたのでしょうか。

ここでは郵便ポストの歴史を解説していきます。

日本の郵便事業は1871年(明治4年)3月1日にスタートしました。

日本の郵便の父として知られる前島密さんが中心となり、郵便事業は創設されました。

当時は日本全国で展開されたわけではなく、東京大阪間の配送が主でした。

そして、この郵便事業の開始とともに、郵便物を集めるための郵便ポストが設けられました。

これが、日本初の郵便ポストです。

当時の郵便ポストのカタチは今とは大きく異なっていました。

木製で色は塗られておらず、足がついた台の上に箱がのっているだけの非常にシンプルな姿カタチをしていました。

「郵便」の文字はどこにも書かれていないので、一見すると何のための箱なのかわからなかったでしょう。

主に書状(手紙)を集める役割を持っていたので、当時は「書状集めの箱」と呼ばれていました。

この書状集めの箱は東京、大阪、京都、そして東海道沿いに設置されました。

その翌年からは郵便事業が全国に拡大され、さらに多くの郵便ポストが増設されました。

郵便ポストのデザインも大きく進展しました。

手紙が雨で濡れないよう、雨よけのための屋根を設けられました。

また、全体に黒く塗って正面には「郵便箱」と書かれていました。

日本一大きい郵便ポスト

日本で一番大きな丸いポストを知っていますか?

東京都小平市のルネ小平内チケットセンターにある、高さが2.8メートルの大きなポストです。

小平市には32の現役で使用されている丸ポストがありますが、この大きなポストは小平市の商店会や郵便局などが、街おこしのために製作しました。

上の差し入れ口は大人でも背伸びしないと投函できないくらい高いです。

でも胴体中央に、低くもうひとつの差し入れ口があるので、こちらに投函できます。

郵便ポストの色のトリビア!海外の郵便ポストも紹介!

日本の郵便ポストの色は赤色が主流ですよね。

ここでは、なぜ日本の郵便ポストが赤色になったのかその起源を探っていきます。

また海外の郵便ポストの色とも比べてみることにします。

郵便ポストの歴史で述べたように、当初日本の郵便ポストは木製で黒色でした。

しかし、木製であるために火災に弱く、大事な郵便物が燃えてしまうこともありました。

そこで1901年に鉄製の郵便ポストが考案されます。この鉄製のポストは中村幸治さんが考案したとされています。

中村さんは郵便ポストは目立つ必要があるとも考え、これまでの黒色ではなく赤色に郵便ポストを塗りました。

これが、初めての赤い郵便ポストです。

さらに通行人にも配慮し、角のない丸いデザインになっています。

郵便ポストがすぐに見つかるように、という思いやりの気持ちから、郵便ポストが赤い色になっていたのですね。

ちなみに、日本の郵便ポストと同じ赤色の郵便ポストを採用しているのが、イギリスです。

一説には、日本はイギリスの郵便事業を参考にしたので、同じ赤色になっているとも言われています。

このほか、アメリカ合衆国では青色、ドイツでは黄色の郵便ポストが使われています。

利用者にわかりやすい色にするのは、万国共通のようですね。

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ちょっと変わった個性的な郵便ポストをご紹介!

現在、街中には多くの郵便ポストがあります。

2016年度末で何と日本に18万1,523本もの郵便ポストがあるとされています。

この郵便ポストのうち、ちょっと個性的な郵便ポストをご紹介したいと思います。

1つ目は青森にある個性的なポストです、青森といえばりんごで有名ですよね。

青森県弘前市では、赤いポストの上に赤いリンゴの乗った、個性的なポストを目にすることができます。

赤いもの同士の見事なコラボですよね。

もちろん、普通の郵便ポストとして使うことができます。

この他にも、地域の特産物とコラボしたご当地ポストは各地に存在します。

旅行などに行った際には、探してみると面白いかもしれません。

静岡県にあるポストもとても個性的です。通常、郵便ポストは人が簡単に行ける場所においてありますよね。

しかし、このポストはそうではありません。

何と、水深20mのところにポストが設置されているのです。

この深さでは、素潜りで潜ることは困難ですよね。

投函するためには酸素ボンベを背負ってダイビングする必要があります。

また、水に濡れてもふやけないものを投函する必要もありそうです。

さらに、このポストに投函する郵便物は切手が不要なのです。

同じように海底に設置されている郵便ポストは、和歌山県や沖縄県にもあります。

意外と数が多くてびっくりですね。

おわりに

あまり知られていない郵便ポストのトリビアは、いかがだったでしょうか?

個人的には、青森県の赤いリンゴが乗ったポストがきになります。

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