イチゴの表面のツブツブの正体はナニ?


イチゴの表面をよく見てみると、赤い果肉のような部分にチョット黄色のような種のような物がツブツブとありますよね、これは一体何なんでしょうか・・?

実際に種なんでしょうかね、不思議な形をしています。

いちごの種類と特徴

神奈川県や静岡県というのは気候的には比較的温暖なところでもあり、イチゴの栽培内は向いているとされて、栽培農家の多いところでは既に初詣の時期の1月初旬から販売が可能になっているところおあり、勿論、ハウス栽培ですがね。

ところで、イチゴの種類といいますと先ずサックリと言われるのが、日本国内での栽培されてきたイチゴの品種は200種類位とも言われています。

一般的によく聞かれるのが「とちおとめ」とか「女峰」のたぐいしか頭に浮かばなが、スーパー等で売っている実際の主な品種というのは、此の他にも「紅ほっぺ」、「あきひめ」、「あかねっ娘」、「さがほのか」、「アイベリー」等と、その他にも産地から独特の品種のイチゴが並んでいるようです。

それに、一般にはイチゴの収穫というのは一季のみの時期の品種と、四季なり品種というのが有るようで、先ず一季なり品種というのは1年の間に一定期間のみに収穫できる品種のことで、主に冬や春用としてビニールハウスなどで温度を調節しながらて育てるの品種です。

それに対して四季なりというのは、品種によって最適な気温が保たれれば1年中花をつけ収穫することができる品種で、一般には夏・秋用の品種ということになります。

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いちご狩りの旬な時期

家族や友人たちと「イチゴ狩り」にゆくには、一般的には春先から初夏の時期が最適ともされています。

勿論、此れは地方や地域によって異なりますが、それにイチゴ農家の事情や其れに品種や場所によっても異なるでしょう。 

特に、イチゴ農家というのは農家が一体となって色々と研究や新しい品種の開発に懸命ですが、兎に角も美味しいものを作ることと、何時頃の季節に収穫を合わせるかによっても「イチゴ狩り」という季節が決まってきます。

特に、近年ではハウスのな中での栽培が殆どで、中には季節をある程度選定してイチゴを摘むことが出来る農園が増えているようですし、それらの情報に関してはネットサイトなどで公開されています。

一般に、関東地域や温暖な静岡の沿岸地方は、ハウスを利用したいちご狩りは場所によっても若干の季節のズレはありますが、1月頃から5月頃のG・Wの頃までが収穫時期として、其々の農家さんが営業期間としていることが多いようです。 

イチゴのつぶつぶの正体

多くの皆さんはイチゴの実の全体を見て、赤い部分のところが所謂、果実どして表面のツブツブとあるのが種、と思っている人達が多いのではないでしょうか・・?

しかし、どうやら其れは勘違いのようで、イチゴの赤い部分は果実ではなく、雌シベの土台となる部分で茎が変形した専門的な言い方として花托(かたく)と称するようです。

そして、その表面にあるツブツブとしたものは実は種ではなく、何と何とこの一粒一粒が果実なんだそうです。

そして、この小さい果実の一つ一つの中に、更に小さい種(種子)が入っているのだそうです。

つまりツブツブは果実と種でした。

イチゴを採取しないで其のままに成長させると、其のツブツブも成長してきますし、やがて其のツブツブから一つ一つから芽が出てきます。

其の一粒を一粒を条件の良いところに播けばイチゴになるのです。

この様に、イチゴを実際に増やすには此の種から育てますが(農家では実際は苗から育てます)、勿論、芽が出て株が大きくなって実が出来るまでには相当の時間が掛かりますから、気長に育てるようになります。

おわりに

日本国内での栽培されてきたイチゴの品種は200種類もあるなんておどろきですよね。

そして苺のツブツブは果実でその中に種があるということです。

いちご狩りの旬な時期は、一般的には春先から初夏みたいなので、みなさんも旬な時期に、いちご狩りに出かけてみてはいかがですか。

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