サラダ、パスタ お鍋、いろいろな料理に使われているトマト、本当に美味しいですよね。
ですが、トマトの事をあまり知らないでトマトを食べているのではないでしょうか。
わたしもその中の一人ですが・・・
そんな「トマト」の雑学ですが、少しだけ読んでもらえるとうれしいです。
トマトはどんな野菜?トマトのの特徴
真っ赤な野菜、トマト。
非常に栄養価も高い野菜です。
野菜ジュースにも必ず入っている、まるで果物のような野菜です。
トマトには「βカロテン」や「カリウム」、「ビタミンC」などが豊富に含まれています。
真っ赤なトマトの色を着けている栄養素「リコピン」は抗酸化作用のある栄養素です。
トマトを食べると免疫機能を改善してくれる作用があります。
風邪予防、がん予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防など様々な現代病に効果があると言われています。
また、「ルチン」という成分も含まれています。
「ルチン」は血流の改善をしてくれる栄養素です。
血液サラサラにしてくれる成分ですね。
体中の血液の流れが良くなると病気になりにくい体になっていきます。
血液の流れの悪さから病気が始まることが殆どです。
甘みが強い物から酸味が強いものまで様々ですがサラダや煮込み料理などには欠かせない食材です。
現代人の健康と食卓を潤してくれる野菜です。
トマトを使った料理はこれがオススメ
トマトを使った料理と言えばまず思い浮かぶのが「サラダ」です。
サラダには比較的熟していて甘みのあるものを選びます。
ただ、サラダの種類によっては甘さが控えめなものがいい時もあるのでお好みに応じて調整ください。
我が家では、フルーツトマトを輪切りにしてサラダに入れるほか、ミニサイズのプチトマトをレタスと一緒に盛り付けたりもします。
また、トマトは特に洋食には欠かせない食材です。
煮込み料理などには殆どと言っていいほどトマトが入っています。
我が家で良く使うのが、カレーライスに使ったり、ビーフシチューに使ったりすることです。
特にビーフ系やチキン系と相性がいいので洋食を作る時はトマトが欠かせません。
肉の独特な臭みを緩和してくれる作用もあるので重宝しています。
ちなみに、生のトマトの用意が難しければ缶詰めになったカットトマトやホールトマトを鍋と一緒に煮込んで使います。
もし可能であれば生トマトと一緒に缶詰めを利用するとさらに美味しくなります。
トマトが苦手な人はこうやって克服する
皆さんはトマトがお好きですか?
わたしは昔からトマトは好きです。
しかし、世の中には「トマトは苦手。」という方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?
その理由として考えられるのが、「美味しくないトマトを食べてしまってトマトに対する印象が悪い事」です。
つまり、「美味しいトマトの味を知らない」ということですね。
トマトはまだ完熟しないうちから収穫をしてお店に並べます。
甘みが完全に実に移らないうちから摘んでいるのでスーパーで売っている物は甘さが半減しています。
もし可能であれば田舎のトマト農家さんのところのような場所で直接トマトを分けて頂くことが出来れば「本当のトマトの美味しさ」を知って、トマト嫌いは克服できるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
トマトとは栄養価も高くて体にもいい、血流も良くなる、そして、どんな料理にも抜群に相性がいい、特に肉料理には欠かせない存在です。
さらに、本当のトマトの美味しさを知ってしまうとトマトの魅力の虜になってしまうでしょう。
皆さんも快適なトマトライフをお過ごしください!