
「小説を書いてみたいけど、何から読めばいいのか分からない」
書き方の本はたくさんありますが、
・技術を学ぶべきか
・業界のことを知るべきか
ここで迷う人は多いと思います。
トラックの運転席でオーディブルを流しながら、「どの本が正解なんだろう」と悩んでいました。
そんな中で出会ったのが、
プロだけが知っている小説の書き方(著:森沢明夫)と、
生業としての小説家戦略 専業作家として一生食っていくための「稼げる」マニュアル54(著:わかつきひかる)の2冊です。
結論から言うと、この2冊をセットで聴くと、
「どう書くか」と「どう続けるか」の両方が見えてきます。
この記事では、この2冊をどう読むべきか、どんな人に向いているのかを分かりやすくまとめていきます。

結論|「書き方」と「生き残り」をセットで学ぶのが最短ルート
結論から言うと、小説を始めるなら
この2冊をセットで読むのがかなり効率的です。
理由はシンプルで、役割がまったく違うからです。
・『プロだけが知っている小説の書き方』
→ 実際に書くための技術
・『生業としての小説家戦略』
→ 作家として続けるための現実と対策
どちらか片方だけだと、少し偏ります。
技術だけ学んでも、トラブルや業界の現実を知らなければ続かない。
逆に、現実だけ知っても、そもそも書けなければ意味がない。
この2冊は、そのバランスをちょうどよく埋めてくれます。
オーディブルで聴きながら、
「なるほど、こうやって進めればいいのか」と自然に道筋が見えてきました。
悩み別に選ぶなら|どっちを先に読むべきか
「結局どっちから読めばいいの?」という疑問が出てくると思います。
ここは悩み別に考えると分かりやすいです。
とにかく書けない人
・ネタがない
・プロットが分からない
・途中で止まる
こういった悩みがある場合は、まずこちらです。
一問一答形式で、具体的な解決策がすぐに見つかります。
書けるけど不安がある人
→『生業としての小説家戦略』
・このまま続けて大丈夫か
・業界ってどうなってるのか
・トラブルが怖い
こういった不安がある場合は、こちらが役立ちます。
僕の場合は、最初に「書き方」を知りたくて前者を聴き、
そのあとに後者を聴いて「現実」を知る流れでした。
この順番はかなりしっくりきました。
『プロだけが知っている小説の書き方』|“書けない”を解消する実践ガイド

この本の強みは、とにかく実用的なことです。
・ストーリー構成
・キャラクターの作り方
・読者に伝わる表現
こういった内容が、すべて「具体的」に語られています。
特に良かったのは、一問一答形式なところです。
自分の悩みとリンクしやすく、
「これ、自分のことだ」と感じる場面が何度もありました。
オーディブルで聴いていても理解しやすく、
作業中でも頭に入りやすい構成です。
聴き終わったあと、
「少し書いてみようかな」と思えるのが、この本の大きな価値だと思います。

『生業としての小説家戦略』|知らないと危ない“業界のリアル”

一方でこちらの本は、かなり現実的な内容です。
・出版社との関係
・原稿料や契約
・トラブルの実例と対処法
こういった話が、実体験ベースで語られています。
正直、軽い気持ちで聴くと少し驚くかもしれません。
それくらいリアルです。
ただ、その分価値も大きいです。
事前に知っているだけで、
同じ状況になったときの対応が変わります。
「知らなかった」で損をしないための一冊です。
オーディブルで聴きながら、
「これは早めに知っておいてよかった」と感じました。

オーディブルで聴くメリット|インプットが習慣になる
この2冊はどちらも、オーディブルとの相性が良いと感じました。
理由はシンプルで、
・内容が実用的
・区切りがわかりやすい
からです。
運転中や作業中でも、
無理なくインプットできます。
僕はトラックの運転席で聴いていましたが、
「学ぶ時間をわざわざ作る必要がない」のが大きかったです。
気づいたら、
書くことに対するハードルが少し下がっていました。
読書が苦手な人でも、オーディブルなら続けやすいと思います。
まとめ|迷ったら“この2冊セット”で間違いない
小説を書きたいと思ったとき、
最初にぶつかるのが「何を読めばいいのか」という問題です。
その答えのひとつが、この2冊です。
・『プロだけが知っている小説の書き方』で書く力を身につける
・『生業としての小説家戦略』で続ける力を知る
この流れでインプットすれば、
「書けない」「不安」という2つの大きな壁を同時に乗り越えやすくなります。
僕自身、オーディブルでこの2冊を聴いたことで、
小説に対する見方がかなり変わりました。
もし今、
「何から始めればいいか分からない」と迷っているなら、
まずはこの2冊から始めてみるのがひとつの選択だと思います。
派手さはありませんが、
確実に前に進める力をくれる組み合わせです。

