
「ラランドのニシダって、YouTubeでは“クズ芸人”キャラでいじられてる人でしょ?」
正直、僕もこの本を聴くまではそんなイメージを持っていました。
でも…
Audible(オーディブル)で『ただ君に幸あらんことを』を聴き終えた今、その印象は良い意味で完全に裏切られています。
この作品は、芸人・ラランドのニシダが描く短編集。
静かで、淡々としているのに、気づいたら心の奥をぎゅっと掴まれる。
しかも僕は“本を読むのが苦手”なので、Audible(オーディブル)で聴いたのですが、声で聴くことで感情がさらにダイレクトに伝わってきました。
・ニシダって実はこんな文章を書く人だったんだ
・登場人物の心理描写がリアルすぎる
・2話目は感情移入しすぎて、最後ちょっと泣きそうになった
この記事では、そんな僕の正直な感想をもとに
『ただ君に幸あらんことを』の魅力を、共感目線で紹介していきます。
読書が苦手な方には、Audible(オーディブル)がオススメ!
↓↓詳しくはこちらの記事を読んでみて!

『ただ君に幸あらんことを』とは?|著者・ラランドニシダの意外な一面
『ただ君に幸あらんことを』は、お笑いコンビ・ラランドのニシダさんによる短編集です。
バラエティやYouTubeでは、だらしない・クズ・情けない…そんな役回りをされがちなニシダさん。
でもこの本では、
・人の心の弱さ
・家族との距離感
・愛したいのにうまくできない感情
そういった“どうしようもない感情”を、ものすごく丁寧に描いています。
正直に言うと、
「芸人が書いた小説でしょ?」と少しナメてました。
でも実際は、めちゃくちゃ“文学的”で、人間くさい。
・派手な事件は起きない
・でも感情の揺れがリアルすぎる
・静かに心をえぐってくる
ニシダさんの境遇や家庭環境がある程度知られているからこそ、
「この文章、どんな気持ちで書いたんだろう…」と想像しながら聴く時間が、すごく意味のあるものに感じられました。
心理描写が丁寧すぎて、気づけば感情移入している
この本で一番印象に残ったのは、心理描写のうまさです。
・何気ない会話の裏にある本音
・言葉にできない違和感
・好きなのに傷つけてしまう感情
そういう“人間の面倒くささ”が、すごくリアルに描かれています。
最初は
「へぇ、こういう話なんだ」
くらいの気持ちで聴いていたのに、いつの間にか――
・登場人物の気持ちが分かりすぎてつらい
・自分の過去と重なるところがある
・他人事じゃなくなる
という状態になっていました。
特に印象的だったのは、
「ちゃんと読めば読むほど、感情移入していく感覚がある」という点。
派手さはないのに、
心の奥でじわじわ効いてくるタイプの物語です。
家族の形と「幸せって何だろう」と考えさせられる物語
この作品では、「家族」というテーマもかなり大きいです。
・血がつながっていても分かり合えない
・近い存在だからこそ、傷つけてしまう
・それでも、どこかで“幸せを願っている”
ニシダさん自身の境遇がある程度知られているからこそ、
「この文章、どんな気持ちで書いたんだろう?」
と考えながら聴いてしまいました。
ただのフィクションとしてじゃなく、
“著者の人生のどこか”と重なっているような感覚。
そしてタイトルにもある
「ただ君に幸あらんことを」
この言葉が、だんだん重く、優しく、胸に残ってきます。
・相手の幸せを願うって、実は一番むずかしい
・自分の都合抜きで人を想えるか
・本当の優しさって何だろう
そんなことを、自然と考えさせられました。
オーディブルで聴いたからこそ、感情がダイレクトに伝わった
僕は本を読むのがあまり得意じゃないので、
『ただ君に幸あらんことを』はAudible(オーディブル)で聴きました。
これが大正解でした。
・声のトーンで感情が伝わる
・間の取り方で空気感が分かる
・文字よりも感情が入りやすい
特に2話目。
感情移入しすぎて、最後は本気で泣きそうになりました。
「やばい、これ運転中に聴くやつじゃなかったかも…」
と思うくらい、胸にきました。
本が苦手な人ほど、
この作品はAudible(オーディブル)で体験してほしいです。
まとめ
『ただ君に幸あらんことを』は、
・ラランドニシダという“芸人”のイメージをいい意味で壊してくれる本
・人の弱さや優しさを、静かに、でも深く描いた短編集
・気づいたら感情移入して、心が持っていかれる作品
正直、読み終え(聴き終え)たあと、
しばらく余韻が抜けませんでした。
・派手な物語じゃない
・でも、心にずっと残る
・「幸せを願う」って何かを考えさせられる
ラランドが好きな人はもちろん、
・人間関係に疲れている人
・家族のことを考えたい人
・ちょっと心に刺さる物語が読みたい人
そんな人には、ぜひ一度触れてほしい一冊です。
本を読むのが苦手な僕でも、
Audible(オーディブル)で最後まで夢中になれました。
もし今、
「心に残る本に出会いたいな」と思っているなら――
『ただ君に幸あらんことを』は、きっとあなたの中にも何かを残してくれると思います。