
『店長がバカすぎて』の続編として書かれた小説、『新!店長がバカすぎて』(著者:早見和真)。
前作を楽しんだ人なら、きっと気になっている一冊ではないでしょうか。
僕は本を読むのが苦手なのでAudible(オーディブル)で聴きました。
実際に聴いてみると、前作と同じくテンポが良く、登場人物たちのやり取りがとても面白く、最後まで楽しむことができました。
舞台は前作と同じ「武蔵野書店 吉祥寺本店」。
主人公の書店員・谷原京子と、相変わらず問題だらけの店長・山本猛を中心に、書店で働く人たちの日常が描かれています。
「また同じような話なのでは」と少し思いながら聴き始めたのですが、物語が進むにつれて、登場人物たちの関係性や言葉のやり取りがどんどん面白くなっていきました。
今回は、オーディブルで聴いた『新!店長がバカすぎて』の感想を、
普段あまり読書をしない人にも分かりやすく紹介してみたいと思います。
読書が苦手な方には、Audible(オーディブル)がオススメ!
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『新!店長がバカすぎて』は続編でもしっかり面白い
前作が面白かった作品の続編というのは、少し不安になることがあります。
「同じような内容になってしまうのでは」と思ってしまうからです。
しかし、『新!店長がバカすぎて』はそんな心配をあまり感じませんでした。
舞台は前作と同じ武蔵野書店吉祥寺本店。
主人公の谷原京子も、少し年齢を重ねながら相変わらず書店員として働いています。
そしてもちろん、あの店長・山本猛も健在です。
相変わらず空気の読めない言動で周囲を振り回し、京子をイライラさせる存在なのですが、そのやり取りが今回もとても面白く感じました。
オーディブルで聴いていると、会話のテンポの良さもあり、まるでその場にいるような感覚になります。
前作と似た空気感はありながらも、登場人物たちの関係性が少しずつ変化していて、物語としてもしっかり楽しめる続編になっていると感じました。
・前作と同じ舞台でも新しい面白さがある続編
・主人公と店長の関係が相変わらず面白い
・オーディブルでもテンポよく楽しめる小説
言葉のツッコミがとにかく面白い作品
この作品の魅力は、ストーリーの展開だけではありません。
登場人物たちの「言葉のやり取り」がとても面白いところです。
主人公の京子は、上司や同僚、さらには家族からも、さまざまな言葉を投げかけられます。
その中には、少し無神経だったり、ちょっとマウントを取るような言い方だったりするものもあります。
そうした言葉に対して、京子は心の中で鋭くツッコミを入れていきます。
これがとてもリアルで、思わず笑ってしまう場面が何度もありました。
普段の生活でも、「それはちょっと失礼な言い方だな」と思うことは意外と多いものです。
この作品では、そうした日常の小さな違和感を、うまく言葉にして表現しています。
オーディブルで聴いていると、そのツッコミのタイミングや言い回しがより伝わってきて、思わず声に出して笑ってしまうこともありました。
・登場人物の言葉のやり取りがとてもリアル
・主人公の心のツッコミが面白い
・日常で感じる小さな違和感に共感できる
書店員の仕事の大変さとリアルな日常
『新!店長がバカすぎて』は、コメディ要素が強い作品ですが、
同時に書店員の仕事のリアルさも感じることができる作品でした。
書店員という仕事は、本が好きな人にとって少し憧れのある職業かもしれません。
しかし実際には、楽しいことばかりではありません。
店長からの理不尽な指示や、お客さんからのクレーム、忙しい日常業務。
そうした中で、京子たちは日々仕事を続けています。
それでも書店員たちが働き続けているのは、やはり本や書店という場所が好きだからなのかもしれません。
オーディブルで聴きながら、書店員という仕事の大変さと同時に、本に関わる仕事の魅力も感じることができました。
読み終えたあとには、「全国の書店員さん、本当にお疲れ様です」と思わず言いたくなるような気持ちにもなりました。
・書店員の仕事の大変さがリアルに描かれている
・クレームや人間関係など現実的な問題も登場する
・それでも書店で働く人たちの情熱が伝わる
ラストの展開は予想外で驚かされる
物語の終盤では、思いがけない展開が待っています。
それまでのストーリーは、書店の日常や登場人物たちのやり取りが中心です。
しかし最後には、「そう来るのか」と思わされる展開が用意されています。
僕もオーディブルで聴いていて、思わず驚いてしまいました。
それまでの流れからはなかなか予想できない展開で、物語の締めくくりとしてとても印象に残りました。
こうした意外性のあるストーリーも、この作品の魅力のひとつだと思います。
前作を読んでいる人でも、新鮮な気持ちで楽しめる部分が多く、続編としてもしっかり満足できる内容でした。
・ラストに意外な展開が待っている
・読者の予想を少し裏切るストーリー
・最後まで飽きずに楽しめる構成
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まとめ
『新!店長がバカすぎて』は、前作の魅力をそのままに、さらに面白さが増していると感じた作品でした。
相変わらず問題だらけの店長と、それに振り回されながら働く主人公・谷原京子。
そのやり取りはコメディのように面白く、オーディブルで聴いていてもとてもテンポよく楽しめました。
また、書店員という仕事のリアルな部分や、人間関係の難しさなども描かれており、ただ笑えるだけの作品ではないところも印象的でした。
普段あまり本を読まない僕でも、オーディブルで最後まで楽しく聴くことができたので、
「最近あまり読書をしていない」という人にも、比較的入りやすい小説かもしれません。
前作『店長がバカすぎて』を読んだ人はもちろん、
書店の裏側や人間ドラマに興味がある人にも、ゆったり楽しめる作品だと思います。
・前作ファンも楽しめる続編小説
・言葉のツッコミが面白いコメディ作品
・オーディブルでも聴きやすいテンポの良い物語