オーディブルで聴く青木祐子作品まとめ|『これは経費で落ちません!』と『派遣社員あすみの家計簿』が止まらない理由


「続きが気になって止まらない作品を探している」

「普段は読書しないけど、オーディブルなら何か聴いてみたい」

そんな人に、かなりおすすめしたい作家がいます。

それが、青木祐子さんです。

僕はトラックの運転中にオーディブルで『これは経費で落ちません!』を聴き始めました。

すると気づけば12巻まで一気に聴いていました。

さらに『派遣社員あすみの家計簿』も1〜4巻、スピンオフの『other girls』まで聴き終わり、「もっと続きを聴きたい」と思っています。

青木祐子さんの作品は、とにかく読みやすい。

いや、“聴きやすい”という表現の方が合っているかもしれません。

頭の中でキャラクターたちが自然に動き出して、まるでアニメやドラマを観ているような感覚になるんです。

この記事では、

・『これは経費で落ちません!』はどんな人に合うのか
・『派遣社員あすみの家計簿』は何が面白いのか
・オーディブル初心者でも楽しめる理由
・どちらから聴けばいいのか

こういった「何を読むべきか」の迷いが解決できるようにまとめていきます。

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目次

青木祐子作品は“読書が苦手な人”ほどハマりやすい

僕はこれまでオーディブルでいろいろな作品を聴いてきましたが、青木祐子さんの作品はかなり特殊だと思いました。

理由はシンプルで、“映像が浮かぶ”からです。

普通、小説は文章を読んで頭の中で想像します。

でも青木祐子さんの作品は、その想像までがとても自然です。

・会話のテンポ
・人物の距離感
・職場の空気
・ちょっとした沈黙

それらが細かく作り込まれていて、「文字を読んでいる」というより、「ドラマを観ている」に近い感覚になります。

僕はトラックの運転中にオーディブルで聴いていましたが、場面が自然に頭に浮かぶので、長時間でもスッと入り込めました。

読書が苦手な人って、「文章が頭に入らない」「途中で疲れる」という悩みがあると思います。

でも青木祐子作品は、“理解しよう”と頑張らなくても、自然に情景が入ってきます。

だから、「普段は本を読まないけど、オーディブルなら試したい」という人にかなり合うと思いました。

『これは経費で落ちません!』は“働く大人の日常”が絶妙にリアル

『これは経費で落ちません!』は、石鹸会社の経理部で働く森若沙名子が主人公です。

タイトルだけ見ると、「経理の難しい話かな」と思うかもしれません。僕も最初はそうでした。

でも実際はまったく違いました。

この作品の面白さは、“会社で働く人たちの人間模様”にあります。

・ちょっとズルい人
・頑張りすぎる人
・空気を読んでしまう人
・仕事と恋愛のバランスに悩む人

そういう“会社あるある”が、すごく自然に描かれています。

しかも、誰かを強く否定しないんです。

青木祐子さんの作品って、「この人は悪」「この人は正しい」と決めつける感じがあまりありません。

だから読んでいて疲れません。

主人公の森若さんも、完璧超人ではないんです。

ちゃんとしているけど、悩みもある。

距離感に迷うこともある。

その“人間らしさ”がとても心地よかったです。

僕はずっとトラックの仕事なので、オフィスで働く空気感にどこか憧れがあります。

だからこの作品を聴いていると、「こういう職場、いいな」と感じることが何度もありました。

そして何より、続きが気になります。

1巻だけ聴くつもりが、気づけば12巻まで止まりませんでした。

『派遣社員あすみの家計簿』は“人生の立て直し”がリアルすぎる

『派遣社員あすみの家計簿』は、恋人に騙されて生活が崩れてしまった主人公・あすみが、少しずつ人生を立て直していく物語です。

テーマだけ聞くと重そうですが、実際はかなり読みやすいです。

むしろ、“重い話を軽やかに読ませる技術”がすごいと思いました。

・節約
・派遣
・日払いバイト
・フリマアプリ
・恋愛の失敗

どれも現実にありそうな話です。

だからこそ、「自分にもありえるかもしれない」というリアルさがあります。

でも作品全体は暗くありません。

あすみは失敗しながらも、ちゃんと前を向こうとします。

友人の言葉を素直に受け入れたり、少しずつ生活を立て直したり、その姿に自然と応援したくなります。

特に良かったのは、“価値観を押しつけてこない”ところでした。

ギャラ飲みや合コンなど、人によっては批判的に描かれそうな題材も、かなりフラットに書かれています。

だから雑音がありません。

読者が自分の感覚で物語に入り込めるんです。

僕はオーディブルで聴きながら、「こういう人、いるよな」「こういう迷い方、分かるな」と何度も感じました。

そして気づけば、あすみのファンになっていました。

2作品に共通していた“止まらない理由”

『これは経費で落ちません!』と『派遣社員あすみの家計簿』は、テーマは違います。

でも、聴き続けたくなる理由には共通点がありました。

それは、“キャラクターが生きている感じ”です。

ただ設定を説明されるだけではなく、「この人ならこう言いそう」「次はこう動きそう」という自然さがあります。

だから、頭の中で勝手に動き始めます。

アニメを観ている感じ。
ドラマを観ている感じ。

僕は本当にそんな感覚でした。

しかも、文章がとても読みやすい。

・説明が長すぎない
・会話が自然
・テンポが良い

だからオーディブルとの相性が抜群です。

・運転中でも聴きやすい
・お風呂でも聴きやすい
・寝る前でも入りやすい

「読書体力」がなくても、気づけば続きが気になっている。

青木祐子作品には、そういう強さがあると思いました。

どっちから聴けばいい?迷った人向けおすすめ順

もし「どっちから聴こう?」と迷ったら、こんな選び方がおすすめです。

■仕事や職場の空気感を楽しみたい人
『これは経費で落ちません!』

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会社の人間関係や、大人の恋愛、働き方のバランスを楽しみたい人向けです。シリーズ巻数も多く、長く楽しめます。

■節約や生活の立て直しに共感したい人
『派遣社員あすみの家計簿』

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人生が少し崩れたところから、現実的に立て直していく話が好きな人に合うと思います。

どちらも共通して、“無理なく聴ける”のが強みです。

オーディブル初心者にもかなりおすすめしやすい作家さんだと思います。

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まとめ

青木祐子さんの作品は、「普段あまり読書しない人」にこそ合う作家だと思いました。

・映像が浮かぶように聴ける
・会話が自然でテンポが良い
・人間関係がリアル
・恋愛要素も仕事要素もバランスが良い
・続きが気になって止まらない

僕自身、『これは経費で落ちません!』を1〜12巻まで一気に聴き、『派遣社員あすみの家計簿』もスピンオフ含めて止まりませんでした。

そして今も、続きを待っています。

「何を聴けばいいか分からない」

「オーディブルでハズレを引きたくない」

そんな人に、かなりおすすめしやすい作品です。

気軽に聴き始めたのに、気づけば登場人物たちの日常をもっと見たくなっている。

青木祐子さんの作品には、そんな不思議な魅力がありました。

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