オーディブルで『私は私。母は母。』を聴いて思い出した、僕の幼少期の話


オーディブルで『私は私。母は母。〜あなたを苦しめる母親から自由になる本』を聴いた。

聴きながら、ずっと忘れていたような昔の記憶が、少しずつ浮かんできた。

正直に言うと、この本の内容をきれいにまとめるつもりはあまりない。

それよりも、聴いたことで出てきたモヤモヤを、そのまま言葉にしておきたいと思った。

これは、本のレビューというより、

「親との関係に引っかかりを感じている一人の話」だと思って読んでもらえたらうれしい。

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目次

両親が仲の良かった記憶がない

僕は、両親が仲良くしているところを見た記憶がない。

顔を合わせればケンカをしていた。

ケンカというより、母親が一方的に怒っていた、という方が正しいかもしれない。

父親は仕事で家にいる時間が少なかった。

海外出張もあったし、朝早く出て帰りは遅い。

休みの日も家でゴロゴロしていることが多く、正直あまり関わりがなかった。

子どもながらに「この人、誰だろう」と思うような距離感だった。

僕に対しても無関心だったと思う。

怒られたこともなければ、一緒に遊んだ記憶もない。

出かけたこともほとんどない。

「一番じゃないと怒る母親」と、褒められない日常

母親は、とにかくいつもイライラしている人だった。

小学生の頃、勉強も運動も「一番じゃないと怒る」。

でも、一番を取っても褒められることはなかった。

だから、頑張る意味がよくわからなくなっていた。

友達の母親たちは、僕を褒めてくれることがあった。

でも、その場で僕の母親は、必ず僕のことをけなす。

「あれができない」「これがダメ」

そんな話を延々と続けて、気づけば自分の話に持っていく。

「しつけがいいのね」
「教育がいいのね」

そんな言葉を引き出すために、僕が使われているような感覚だった。

母親は、自分がすごいと思われたい人だったんだと思う。

怒鳴る、殴る、それが当たり前の空気だった

人前でも関係なかった。

怒る、怒鳴る、殴る。

それが「しつけ」だと言わんばかりだった。

そんな状況でも、父親は何も言わなかった。

止めることもなく、ただ無関心だった。

その中で、唯一の救いだったのが兄だった。

年の離れた兄は、本当に優しくて、いつも味方でいてくれた。

ただ、年が離れている分、僕が小学生の頃には中学・高校と進んでいて、

一緒に遊ぶことも、話すことも、だんだん減っていった。

結局、家の中では一人でいるような感覚が強かった。

毎日習い事。でも自分で選んだものは一つもない

僕は毎日、習い事をしていた。

月曜から日曜まで、全部埋まっていた。

でも、その中に「自分でやりたい」と言ったものは一つもない。

友達は放課後に遊んでいたけど、僕は遊んだ記憶がほとんどない。

習い事は正直つまらなかった。

やる気もなかったから、うまくもならない。

途中でサボるようになって、辞めさせられて、また別の習い事をやらされる。

その繰り返しだった。

そして、できなかったことはまた人前でけなされる。

この流れは、ずっと変わらなかった。

中学生で距離ができて、少しだけ楽になった

中学生になると、少しずつ母親に逆らえるようになった。

運動部に入ったことで、家にいる時間も減った。

それだけで、かなり気持ちは楽になった。

家にいないだけで、ストレスが減る。

それが当時の正直な感覚だった。

受験前に離婚。最後までタイミングが悪かった

部活を引退して、高校受験を控えた時期。

両親は離婚した。

今思っても、すごいタイミングだと思う。

とはいえ、その頃は毎日のようにケンカをしていたから、

「やっとか」という気持ちもあった。

一度だけ、父親が怒ったことがある。

ご飯の入った茶碗を母親に向かって投げた。

当てるつもりはなかったのか、壁に当たって粉々に割れた。

父親が感情を出したのを見たのは、その一度だけだった。

そして受験前の1月、母親は家を出て行った。

大人になった今でも、関係は大きく変わらない

今でも母親とは、月に一度くらい会っている。

孫である娘のことは、かなり可愛がっている。

男ばかりの家に生まれた女の子だから、余計なのかもしれない。

ただ、昔と変わらない部分もある。

僕の奥さんや娘の前で、平気で昔の話を持ち出して、僕をけなす。

話の流れも同じだ。

最初は昔話から始まって、気づけば自分の話になっている。

「たいしたことないのよ」と言いながら、どこか満足そうにしている。

性格は、そう簡単には変わらない。

それでも距離を取りながら関わっている理由

正直に言うと、今でも母親のことは好きになれない。

いろいろ思うことはある。

でも、娘のことを可愛がってくれているのも事実だ。

だから、とりあえず距離を取りながら会っている。

深く関わりすぎない。

期待もしすぎない。

それくらいの距離が、自分にはちょうどいいと思っている。

オーディブルでこの本を聴いて、少しだけ整理できたこと

『私は私。母は母。』をオーディブルで聴いて思ったのは、

「無理に関係を良くしなくていい」ということだった。

親を変えようとしなくていい。

わかり合おうと無理をしなくていい。

その代わり、自分の人生を優先していい。

この考え方に触れたとき、少しだけ気持ちが軽くなった。

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まとめ

この本を聴いたことで、過去が急に解決するわけではない。

でも、「どう向き合うか」のヒントはもらえた気がする。

親との関係に悩んでいる人は少なくないと思う。

でも、その苦しさはなかなか人に話しにくい。

もし同じように引っかかるものがあるなら、

オーディブルで一度聴いてみてもいいかもしれない。

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